冷え性は太る原因?

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冷え性の人というと、「脂肪があまりなくて痩せ型の人」そんな印象はありませんか?もしも、そう思っていたら大間違いです。「冷え性は太る」のいうのが真実です。では、冷え性がなぜ太るのかという理由を解説していきましょう。

 

まず、「体の冷え」は血行不良が原因であることを認識して下さい。血行不良で血の巡りが悪くなると、全身に熱や栄養素が行き渡りにくくなり、末端の冷えや代謝の低下を招きます。これが手足や足先が冷える原因です。

 

また、運動不足による筋肉量の減少、必要以上に下着や着衣で締め付けることも血行不良につながります。基礎代謝が悪いと、運動をしてもエネルギーの燃焼がうまくいかず、やせにくい体質になってしまいます。末端の血流が悪いと、老廃物もたまりがちになってしまい、下半身がむくみやすくなります。第2の心臓とも呼ばれるふくらはぎの筋肉は血液循環のポンプの働きをします。そこがむくむということは血液の循環が悪くなっているということです。ふくらはぎの筋力低下も冷えの一大要因となっています。マッサージをしたりストレッチをしたりして、老廃物の循環をうながしつつ、筋力アップを心がけましょう。

 

腰から下が冷え、生理不順や生理痛がある人は、冷たい物の飲食やローライズなど、お腹まわりを冷やす生活が原因となっています。下腹部がうっ血し、内臓温度が下がってしまいます。下腹部中心に血液が回りにくくなるため、主に腰から下に冷えを感じます。内臓温度が下がると、内臓を守ろうとしてお腹まわりに脂肪がつきます。内臓の血液循環が悪くなると、それに伴い腸の働きも低下します。腸の動きが悪くなり、便秘がちになってしまいます。便秘は老廃物を長時間体内にとどめておくことですから、お肌の不調にもつながります。
つまり、「冷え性=太る」原因の一つは、筋肉量が減ると基礎代謝が低下し、やせにくく太りやすい体質になってしまうということです。さらに、二つめの原因は、食生活や日常生活における内臓温度の低下によるところが大きいということが分かりました。
身体が冷えて、体温が1℃下がると、基礎代謝量は12%下がるという統計もあります。体温の低下は免疫機能の低下にも関わってきますから、「冷え」は健康の大敵であると言えます。筋肉量を増加させたり、内臓を温めたり、といった日常生活の改善が大きな鍵となっています。「冷え」体質を改善することで、「太る」体質も改善していきましょう。